馬を見て可愛いと思うだけでも幸福、癒やされます。

かつて馬が家族の一員として家庭に居た日本人にとって、馬好き遺伝子は組み込まれています。戦前の日本にはもっとたくさんの馬達が生活に溶け込み馬文化がありました。
馬を知らない世代でも、馬を見るとなぜか安らぐのはそのせいかも知れません。

～久万高原町のおじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんを連れてこられる場所～
　久万高原の大自然というロケーションに馬をコーディネートし、農作業体験等も取り入れて、家族でリフレッシュ出来る楽しいスポットづくりを目指しています。

～観光乗馬やスポーツとしての乗馬、セラピー～
現在、体験乗馬、馬とのパーソナルトレーニング、乗馬で体幹トレーニング、ちびっこ乗馬（ミニチュア、ポニー、馬）、馬とのふれあい、プチ厩務員体験、時計作り体験、かまど飯体験、等を開催しています。

～その先に～
将来は馬を放牧している公園（養老馬の受け入れを視野に）づくりや、ふるさと旅行村内に馬場を作って本格的な馬術体験やホーストレッキングコース等も整備していきたいです。イベントで夜空を見ながら砂馬場でテント体験（砂馬場を建設後）や・ふるさと旅行村内でのペットホテル等も町や指定管理会社と協議、検討していきたいです。

2021年に、森林セラピー・障害者のための乗馬についての講習会を何度かおこない、ボランティアの方々や福祉関係、医療関係の方々が講習を受けてくださいました。スタッフもバージョンアップし、数回重ねて講習会をおこなったことで、小さな2歳ぐらいのお子様からご年配の方や知的障害がある方（多動症等）の体験乗馬の受入れが可能となりました。森や緑がなぜ人間に安らぎを与えるのかを知ることにより、ここでおこなう体験乗馬の価値をあらためて実感する機会にもなりました。

※障害を持っている方は必ずZお申し出下さい。

　馬を中心としたイベントも定期的に開催しています。

～コスプレ乗馬2021年11月12月～

　2021年の秋～冬に、久万高原町と宇和島市のご協力があり、甲冑を着て馬に乗るイベントを開催しました。他のコスチュームも用意をして楽しみました。

　コロナ禍につき、予約制で密にならない形でイベント運営を考えました。一気に人が来る賑やかなイベントとは違い、1組ずつ記念撮影をして楽しんでいただくような形にしました。時間はかかりましたが、お客様にとってはゆっくりと遊べてとても楽しい思い出となったようです。合計7日間に分けて、のべ100名ぐらいの方々が、コスプレ乗馬を楽しまれました。

一緒に見に来たご家族の方が乗った方に加えて2名から4名ほどおられました。